会社のオーストリア人の友人にAustrian Cooking Party!に招待して頂きました。以前日本食に興味があるとのことだったので、自宅で一緒に出し巻き卵や手毬寿司を作ったのですが(→☆と☆)、その時のことをとても喜んでくれて、呼んでくれたとのこと。そう言ってもらえるととってもうれしいですよね。
お部屋に入るととっても素敵なコーディネートでお迎えしてくれました。
オーストリアの白ワイン(こちらはシャルドネ)、オーストリアのベーコン&ハムをつまみにまずは乾杯!このワインがとっても美味しくて、ついつい進んでしまいます。
最初に作ってくれたのがサラダ。彼らが住むオーストリアのグラーツ周辺ではパンプキンシードオイルを使うのが定番とのこと(ウイーンではそれほど使っていないようでした)。そのパンプキンシードオイルを使って、リーフ類、炒めたベーコン、パンプキンシード、塩、こしょう、リンゴ酢、ゆで卵を使ったサラダです。お酢は少しお水を加えて使っていました。
お料理をしている途中で気になったのが撮っても素敵な包丁カバー。自分で描いたそうです!
メインは牛肉を長時間煮込むものだったのですが、そのスープを使って、クレープを入れたFritattensuppeというスープも頂きます。牛肉のだしがでていてとっても美味しいですね。洗った卵の殻を使ってアクを取るというのは初めてでした。
そしてメインがこちらの牛肉、Tafelspitzです。最初骨付きのものと一緒にゆでて、しっかりだしを取っていました。
ひとり分に盛り付けたのがこちら。
手前の真ん中にあるものがパスタのようなものも手作り。その隣はパン粉を牛乳とホースラディッシュ、お酢、お砂糖で弱火にかけて煮たものです。
この日2本目のワインはこちら。Weissburgrunderというワイン。
食後は40度もある、シュナップスというお酒も頂きました。
そしてデザートはこちらのクレープ。
美味しいものをたくさん食べて、オーストリアについての話をいろいろ聞けたりして、とっても楽しいパーティーでした。