サンセバスチャンのバルでどうしても行ってみたかったのがこちらのセルーコというバルです。カウンターに並ぶお料理を見ただけでテンションが上がってしまいます!
この日はとっても疲れていたので、姉と私のみ旧市街でバルに行くことにして、他のメンバーはホテルへ戻ってしまい、しかもお店の開店まで1時間ほど時間をつぶしたりしたのですが、待った甲斐があったなーと思います。
まずコンテストで賞を取ったピンチョスが2つあるということでそちらをオーダー。
一つめはこちら。タラを焼いたものとマヨネーズソースのようなものがのったパンと試験管に入った液体(これも飲めます)の組み合わせ。なんとも不思議な科学実験のようなお料理セットです。
そしてこちらはバラに見立てた海老のお料理。まずは下の液体の香りを嗅いで(これは飲めません!)エビを食べるというもの。このエビがとっても美味しかったし、見た目にも美しいですよね。
こちらは冷たいウニプリンとフォアグラをカラメルで巻いたもの。
燻製のいわしを使った一品。最初にドーム状の器に入ってでてきて、それを外すとふわっといわしの燻製の香りがしました。見た目は地味でしたが、お味はとっても美味。
ムール貝を使ったこちらもちょっと不思議な一品。
最後はウニのオーブン焼きもオーダー。マヨネーズのようなソースでとってもクリーミーで私好みのお味でした。
姉と二人でこれだけたくさん食べて、大満足でお店を後にしました。