砂古玉緒さんの「お茶の時間のイギリス菓子」という本を読みました。
- お茶の時間のイギリス菓子 伝統の味、地方の味 暮らしてわかった、1日5回のティータイムがある.../世界文化社
- ¥1,575
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イギリスに留学していた時、最初の4か月ほどステイしたおうちでホストマザーのおばあちゃんに教えてもらったお菓子を思い出しながら読ませて頂きました。
スコーン、ショートブレッド、ヴィクトリアスポンジ、バタフライケーキなど。あの時毎週のように作ったお菓子やティールームで食べたことがある、たくさんのイギリス菓子のレシピがのっている本です。
紹介されているお菓子は見た目もきれいで美しく、上品な感じのイギリス菓子といった感じでしょうか。レシピも丁寧で詳しく書かれています。
「イギリスだより」というコラムは「おいしいクロテッドクリームを求めて」、「クリスマスの真珠」宿り木のお話、「訪れてみたいイギリスの味のふるさと」など、私にとって興味深い話ばかり。クロテッドクリームの作り方ものっています(なかなか自分で作るのは大変そうなのでやっぱり買ってしまいますが・・・)。
先日スコーンは作りましたが(→☆ )ホストマザーに特別なお菓子として教わったショートブレッドでも久しぶりに作ってみようかな、なんて思ってしまいました。