ガレットアンドビスケットの安田真理子さんの本、「イギリスお菓子百科」を読みました。イギリスのお菓子にまつわるお話ってほんと魅力的なんですよね。この本にはそんな素敵なストーリーが128話も、400以上ものお菓子が紹介されているんです。
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一つひとつのストーリーもとっても充実しているのでまずは興味があるものから読んでみたのですが、それでも次々と読みたいストーリーがでてきてしまって時間が足りません…。
定番のスコーン、ショートブレッド、ヴィクトリアサンドイッチケーキ、キャロットケーキ、クリスマスプディングなどから、レッスンで習ったシラバブ、バノフィーパイ、サマープディングなどをまず読んでみました(写真はバノフィーパイとサマープディングのレッスンより)。
ちなみにショートブレッドを一躍有名にしたのはスコットランド女王のメアリーとのこと。ペチコートテイルと呼ばれる放射線状にカットしたショートブレッドがお気に入りだったと紹介されていました。
その他イースタービスケットやミンスパイ、レモンカードなどのレシピも掲載されていたり、お菓子の写真もたくさん載っているのも嬉しいですよね。
ティールームなどで気になるお菓子を見つけたらまたこちらで調べてみたいです。