「レイチェル・クーの小さなフレンチキッチン」を読みました。
レイチェル・クーの小さなフレンチキッチン 2,376円 Amazon |
こちらの本はレイチェルがフランスの地方の郷土料理と食材を探し、実際に味わってみようと思い立ち、フランスの田舎を旅したレイチェルの冒険の記録とのことです。
紹介されている地域は
ブルターニュ
ボルドー
バスク
プロヴァンス
リヨン
アルザス
の6つ。
私が通っている祐子先生のフランス料理教室(*)でも地方料理の会が時々あるのですが、そのレッスンを思い出しながらページをめくりました。
ちなみに先日もシャンパーニュ地方について学ぶ地方料理の会に参加したところ。こちらはその時の写真です。
各地方の紹介の文章や鮮やかな色合いの写真がとっても素敵で旅に出たくなってしまいます。レイチェルの本は写真が美しいのも特徴の一つですよね。
特に興味があったのはバスク。祐子先生のレッスンを受けて実際に行ったこともある地方です(とはいえ私の場合はスペインバスクがメインの旅でしたが…)
美味しそうなピンチョスのレシピや写真を見てはバスクへの旅を思い出しました。バスクは今まで旅した中でも特に美味しかった思い出のある場所です。
ブルターニュやボルドー、アルザスなどどこも行ってみたい地方ばかり。いつか行ける日を夢見つつ、楽しく読ませて頂きました。
パリ以外のフランスもとっても魅力的ですよね。ゆっくり旅してみたいです。