大好きな小関由美さんのティールーム関係の本が発売されました。「英国ティーハウスとアンティークのある暮らし」という本です。
- 英国 ティーハウスとアンティークのある暮らし/朝日新聞出版
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
表紙を見ただけでもイギリスに行きたくなってしまうような、素敵な写真ですよね。
今回の本ではイギリスのティーハウスやアンティークショップ、ホテルに加えて日本のティーサロンやアンティークショップまで紹介されています。
紹介されていたティーハウスの中で気になるのがThe Goring。2013年のトップロンドンアフタヌーンティーを受賞しているそうです。キャサリン妃が結婚式の前日に滞在されたホテルでもあるとのことでますます気になります。ティーフードも上品でとっても美味しそう。先日見たHELLO!のTop 10 afternoon teas in Londonでも紹介されていました。
http://www1.hellomagazine.com/cuisine/gallery/2014032117638/top-10-afternoon-tea-mothers-day/4/
私が以前行ったことがあるBadgers Hall(→☆ )も小関さんが大好きなお店として紹介されていました。
そしてちょっと興味深かったのが国会議事堂でのアフタヌーンティーのページ。留学していた時に国会議事堂の見学に行ったことがあるのですが、今ではアフタヌーンティーまでできるのですね。スタイリッシュな盛り付けで美味しそうでした。ガイドツアーとセットで行けるようですので次のイギリス旅行の時にでも行ってみたくなりました。
アンティークショップの紹介のページでは私も何度か行ったことがあるStuart House Antiquesも紹介されていました。こちらのお店では私が好きでよく使っているシェリーのトリオ(→☆ )などを購入したことがあります。カトラリーもたくさんそろっているようなのでまた行きたいです。
ホテルのところで紹介されていたThe Orange & The Thomas Cubittというガストロパブ&ホテルのお料理も美味しそうでした。イギリスというとまだまだお食事が美味しくないというイメージを持っているかたも多いのですが、こちらのお料理のお写真などを見るときっと印象が変わるのではないかしらと思ってしまいます。
読んでいるとイギリスに行きたくなってしまう、素敵な本でした。