翌日もサンセバスチャンのバルめぐりを楽しみます。まずはカウンターのみのお店、ボルダ・ベリへ。椅子も3つしかないような小さなお店です。ここはすべて注文してから作るスタイル。
まずはチェックしていた牛ほお肉の赤ワインソース。お肉がとーってもやわらかかったです。
イカのパエリアは魚介のうまみがたっぷり。
キノコのリゾットにはキノコの味がギュッと詰まっています。
自家製のフォアグラのパテもとっても美味。
シードラはたかーいところから注いてくれました。バスクのシードラは辛口で酸味があります。
満足してお店を出た後は前日の夜にも行って感動したセルーコへ。既に人があふれていたのですが、ちょうどよくテーブルが空いてラッキーでした。
フォアグラのアラプランチャ。マンゴーとベリーのソースが添えられていてとっても美味。
イチジク&フォアグラはイチジクがとっても甘かったです。オレオみたいなものはイカスミ、チーズ、イワシの創作料理。
エビのカダイフ揚げはさくっとしていてやっぱり美味しいですね。
タラ&フォアグラはタラのお味がとってもよかった。
バカラオアルピルピルもちょっと変わったスタイルで出てきました。
トマトみたいなパプリカにツナがつめてあるものも、ここならではの一品ですよね。
フォアグラと水牛の鉄板焼きは水牛がとってもやわらかかったです。
人数が多いといろいろなお料理を試せていいですよね。バルなのでシェアしやすいのもうれしかったです。
この日は海岸を見に行ったり(そばでサンセバスチャン映画祭の会場になった場所もあったので、そちらも外から見てきました)
市場をのぞいてみたりすることもできました。
この日は電車でバルセロナにまた戻ります。