美味しいイギリス菓子を教えてくれる、ステイシーさんのモーニングトンクレセントのスコーンレッスンに参加してきました。
今回のレッスンは「イギリスと日本の小麦粉でスコーンを作り比べ」というタイトル。日本の薄力粉、中力粉、イギリスのプレーンフラワー、セルフレージングフラワーでのスコーンを作り比べ、食べ比べするレッスンです。
イギリスのホストマザーにはセルフレージングフラワーで教わったのですが、日本になく、何も考えずに薄力粉を使っていたので、とっても気になるタイトルだったんです。
最初は先生が日本の薄力粉を使ってデモンストレーション。今回の先生はmacky先生(→☆)手際よく、とってもサクサク進んでいきます。捏ね方や生地の厚み、表面の卵液の塗り方など、美味しくなるポイントがたくさんでびっくり。
仕上がりも思わず歓声が上がる美しさです。
今回使ったイギリスの小麦粉はこちら。
そして実際に一人一人作り始めます。私は日本の中力粉担当でした。ちょっと混ぜるのに時間がかかってしまってあせったりしつつも、先生達のアドバイスでなんとかついていきます。捏ね方や生地の感じなどはレシピを見ただけではなかなか学べないので貴重な時間です。
そして焼きあがったのがこちら。
日本の中力粉
イギリスのセルフレージングフラワー
イギリスのプレーンフラワー
お楽しみの試食もたっぷりと。ジャム、クロテッドクリーム、バターをつけて絶品スコーン頂きます。これがとーっても美味しくてなんとも言えない味なんです。
ちなみにステイシー先生によるとイギリス人も家庭ではバターをつけることが多いとのこと。
貴重なレッスンに参加できて楽しかったです。
ステイシーさんの絶品イギリス菓子は時折開かれるオープンベーカリーでも購入できるので、よかったらチェックしてみてくださいね。