この日はジュネーブからローザンヌに行き、インフォメーションセンターで世界遺産のワイン畑があるラヴォー地区でワインが試飲できるエノテカを紹介してもらいました。シーズンオフ&月曜日お休みのところが多い中、見つけてもらってひと安心。ローカル線にのって、グランヴーという駅を目指します。
お目当てのエノテカDomaine Croix-Duplexをなんとか見つけてまずは試飲させてもらいました(地図がちょっとわかりにくくて、運よく車からでてきたお姉さんに教えてもらえてラッキーでした)。
試飲したのはCroix DuplexとLe Gilles。フルーティーなワインとミネラルが多いワインとのこと。フルーティーな方が気に入ったので1本だけお買い上げさせて頂きました(せっかくラヴォー地区まできたのでもっと買いたいところですが、この後ワイン畑をウォーキングする&日本まで持って帰るとなるとあまり買えないのがとっても残念)。
そしてセラーも見せてもらいました。こちらは赤ワイン。ブドウの種類ごとに樽が異なります。
こちらは白ワイン。それぞれで温度を変えて保管しているそうです。
また別のお部屋へ。真ん中あたりにあるのがワインを絞る機械とのこと。
単なる試飲だけでなく、セラーも見せてもらうことができてよかったです。家族経営でやっている(ぶどう摘みは他の方にお願いしているそうですが)小さなエノテカでしたが案内してくれたお姉さんの英語がききやすく、勉強になりました。
そして一面のワイン畑を坂の下の駅まで30分ほどかけてウォーキングしていきました。この日も雨なのがちょっと残念ですが、見渡す限り、ブドウの木が続いています。
途中で見つけた村の名前が書いてある看板。
ブドウが実る秋に行ったらもっともっと楽しそうですよね。またいつか行けたらいいなって思いました。