久しぶりにフォトスタイリングの本を読みました。こちらは日本フォトスタイリング協会 窪田千紘さんの本です。
- フォトスタイリング 100のルール―写真の魅力がアップする魔法のテクニック/主婦の友社
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普段スタイリングをして写真を撮るよりはレストランで美味しいものを食べる時や素敵なレッスンを受ける時に写真を撮ることが私。自分でセッティングしていないだけに変えられる部分も少ないのですが、同じ状況でもフォトスタイリングを頭に入れておくとより魅力的な写真が撮れますよね。
例えば構図。ついつい欲張っていろんなものを写真の主役にしてしまうより、きちんと主役はコレ!と決めてクローズアップする方が伝わる写真になるそうです。
そして食べ物の写真を撮る時はアルミフォイルやフィルムを剥がして断面を見せた方が美味しそうに見えるとのこと。セロファンがついていたりすると光を反射する原因になってしまうと聞いて、確かにそうかもと思いました(でもいざとなると忘れてしまったり、手間を省いてしまいがちです…)。
写真は最近iPhoneで撮ることが増えてしまいましたが、やっぱり一眼レフでたまにはきちんと撮って、練習していきたいなって改めて思いました。