牟田彩乃さんの「英国菓子 知っておきたい100のこと」を拝見しました。
英国展でも人気の牟田彩乃さんの新刊で、英国菓子にまつわる100のことをおさめたという本。
お菓子の材料や道具、スコーンとジャム、アフタヌーンティーについてなど、興味深い内容の本でした。
私が特に興味があるのが英国のティールームなのですが、レイコックにあるKing John’s Hunting Lodgeやストゥ・オン・ザ・ウォルドのLucy’s Tearoomなどが紹介されていました。King John’s Hunting Lodgeは私も行ったことがあるのですが、また行きたくなってしまいます。
スコーンとジャムの章ではカントリースコーン、生クリームが入ったクリームスコーン、バターを泡立てて作るホテルスタイルのスコーンなど、それぞれのレシピと特徴が書いてありました。セイボリースコーンもとっても美味しそう。
オススメのティーバッグの紹介もあり、私も大好きなヨークシャー・ビスケット・ブルーや先日プレゼントで頂いたブリューティーもありました。べティーズ・ティールーム・ブレンドも紹介されていたのですが、缶も素敵だったのでいつか試してみたいです。
24日からスタートしたら春のオンライン英国展では牟田彩乃さん流イースターの過ごし方が動画で紹介されています。イースターのお菓子についてやテーブルコーディネートのポイントまで、とても興味深かったです。
英国展の他にフランス展やイタリア展もあるようなのでそちらも気になってしまいました。