英国展でも人気のモーニングトン・クレセント東京。ステイシーさんの初のレシピ本です。先日ちらっとご紹介しましたが、一通り読んでみたので改めて書きますね。
モーニングトン・クレセントさんのお菓子、とっても美味しくて人気ですよね。こちらの本ではその人気の英国菓子のレシピがステキなエピソードと写真付きでたくさん紹介されています。
定番のスコーンやキャロットケーキ、ヴィクトリアスポンジはもちろん、メイズオブオナー、ブラムリーアップルを使ったレシピ、イースターやクリスマスのお菓子まで、たくさんあって、どれも美味しそう。
日本向けにアレンジをしていないとのことで、材料が手に入れにくいものもありますが、逆に英国らしいレシピを知ることが楽しめたりします。オリジナルの英語レシピもついているのですが、留学していたときに辞書を調べながら意味を理解するのに四苦八苦したのを思い出しちゃいました。
レシピの合間にあるコラムも楽しみの一つ。ステイシーさんの人柄の良さが伝わってくる、ステキな内容でした。
モンクレではスコーンの作り比べをする(日本の粉と英国の粉を4種類比べるもの)レッスンを受けたことがあり、スコーンの美味しいレシピに感激した思い出があるので今回のレシピ本を購入したのですが、簡単なレシピもいくつかあるのでチャレンジしてみたいです。いつかまたレッスンも受けに行けたらなって思っています。