タイトルも表紙の写真も心がときめくような本に出会ってしまいました。新宅 久起さんの「アフタヌーンティーの旅するイギリス」という本です。
表紙のアフタヌーンティーはあのロイヤルアスコットのシャンパンアフタヌーンティーとのこと。とっても上品でスタイリッシュで美味しそう。ロイヤルアスコットの優雅な世界を想像してしまいます。
アフタヌーンティーで旅するイギリス (地球の歩き方GEM STONE) 1,620円 Amazon |
こちらの本ではアフタヌーンティーが生まれた館、ウォーバン・アビーから始まり、ロンドンはもちろん、地方の魅力的なアフタヌーンティーもとにかくたくさん、美しい写真とキャプションで紹介されています。
イギリスが好きと言うと、食べ物が美味しければ行ってみたいんだけど、と言われてしまうことがあるのですが、そんな時にこの本を見せたいぐらい。とっても繊細で美味しそうなアフタヌーンティーばかりです。
ゴージャスなホテルに泊まるのはなかなか難しいですが、アフタヌーンティーなら気軽にその世界を体験できるのも嬉しいですよね。
私が特に行ってみたくなったのは最初にも書いたウォーバン・アビー、イギリス最高峰のカントリー・ハウスというクリブデン・ハウス、今のロンドンのホテルではNo.1というコノート、コッツウォルズで一番のマナーハウスというバックランド・マナーなどなど。数え上げたらキリがありません。
以前伺ったホテルのアフタヌーンティーも更に洗練されて美味しそうな写真を見てはまた行きたくなってしまいました。
アフタヌーンティーが好きな方には是非オススメしたい、ステキな一冊です。