楽しみにしていたRSVP No.21が届きました。
今回の特集は2017年7月に世界遺産に登録された美しき湖水地方を訪ねるというもの。コッツウォルズと並ぶ人気の観光地、湖水地方。絵本の中の風景がそのまま残っていて、ピーターラビット好きにはたまならい場所ですよね。先日の英国展にきていたバルトリーズ・ティールームも紹介されていました。
そして素敵だったのが「一度は泊まってみたい湖水地方のホテルたち」のコーナー。カントリーサイドのホテルってとても素敵なところがあったりしますが、湖水地方にも泊まってみたいホテルがたくさんできちゃいました。その中でもローラ・アシュレイグループが経営する、ザ・ベルズフィールドがとっても気になっています。
鉄道で旅するイギリスのコーナーで紹介されていたベルモンド社が運行するブリティッシュ・プルマンも魅力的。プルマンは別名貴族列車で、全盛期にはオリエント急行のイギリス側の走者を務めていたそう。5コースのお料理も美味しそうでした。
巻末とじこみは阪急うめだ本店の英国フェアの紹介。もう50回にもなるなんてすごいですね。
英国フェアの顔のティールームはウィルトシャーのザ・ポーリー・ティールームです。キャサリン妃のお気に入りのティールームとのこと。私も以前、スチュワード麻子さんの本を読んで訪れたことがあるのでなんだかうれしくなってしまいました。
ちなみに次号は2018年4月発売予定で「日本で出会う至福のアフタヌーンティー」の特集。こちらも今から楽しみです。